2015年で創立60周年を迎えた立響は、これまで130回を数える定期演奏会を開催してきました。
共演した指揮者も著名な方が多く、京都出身で「題名のない音楽会」などで知られる佐渡裕氏とは、氏が学生時代に交流があり、他にも金聖響氏や小泉和裕氏などプロ指揮者からの指導を受けて成長してきました。
2006年度からは、ドイツ・レーゲンスブルク市立歌劇場の音楽総監督を務められ、世界を飛び回り活躍される阪哲朗氏に当団のオーケストラアドヴァイザーにご就任いただき、日々ご指導をしていただいております。立響も阪氏の指導の下、着実に成長しております。
130回の歴史をご観覧いただき、立響の大きな歴史を感じていただければ幸いです。